こんにちは、ブロガーのSacChiです。
高知の暮らし・観光・移住の“リアル”を、企業支援の現場で得た視点とあわせて発信しています。
移住者としての生活目線と、中小企業支援の学び・実践を掛け合わせながら、日々の気づきを記録しています。
先日、北海道在住の後輩が高知に遊びに来てくれました。
リクエストはふたつ――
「四万十川に行きたい!川魚が食べたい!」
そこで今回は、私が企画した四万十町〜梼原〜津野町をめぐる日帰り旅をご紹介します。
📅 四万十川を上流へたどる日帰りモデルコース(当日の実績)
9:00 高知龍馬空港ピックアップ
10:00 道の駅 あぐり窪川(じゃんめんまん購入)
11:00〜11:30 道の駅 四万十とおわ(川遊び・散策)
11:30〜13:00 とおわ食堂 + shimantoおちゃくりcafe
15:00〜15:20 雲の上の図書館(梼原町)
16:00〜16:30 四万十川源流点(津野町)
18:00 高知市で夜の部スタート🍻
9:00 高知龍馬空港ピックアップ|窪川へ
高知龍馬空港で合流し、そのまま高速で四万十中央ICへ。
約1時間のドライブで、まずは窪川の「道の駅 あぐり窪川」を目指します。
10:00 道の駅 あぐり窪川|旅のウォーミングアップ
朝の立ち寄りスポットとして最適な「道の駅 あぐり窪川」。
前から気になっていた「ジャン麺まん」を購入しました。
地元の人気店「満洲軒」とコラボした豚まん、その名も「ジャン麺まん」。
四万十ポーク、ニラ、餡で、ぴり辛ジャン麺がしっかり再現されています。
満州軒発祥のラーメン「ジャン麺」についての記事はこちら👉 https://sacchi-consulting.com/janmen_shimanto/

ピリ辛じゃん麺がしっかり再現されていて、旅のウォーミングアップにぴったり。
軽食や休憩にも便利な道の駅です。
11:00〜11:30 道の駅 四万十とおわ|川遊び・散策
四万十川を眺めながらさらに1時間ほど走り、自然豊かな十和地区にある人気スポット「道の駅 四万十とおわ」へ到着。
ここは、“食べる・買う・遊ぶ”がそろった滞在型の道の駅で、県内でも特に満足度が高い施設として知られています。
四万十川がすぐ横を流れる絶景スポット
道の駅のすぐ横を四万十川が流れており、川沿い散策だけでも癒やされます。

川の中をのぞくと、たくさんの小魚を発見できます。
後輩は釣りが趣味なので、河原ではしばらく水中観察を楽しみました。
透明度の高い川の流れと、周囲の自然に包まれる時間は格別です。
さらに、道の駅とおわでは「ジップライン」も体験できます。
四万十川の上を滑走するアクティビティで、爽快感抜群!
子ども連れのファミリーにも人気で、季節によっては行列ができる日も。
今回は時間の都合で体験できませんでしたが、
「自然の中で遊びたい」「爽快アクティビティを入れたい」という方にはおすすめです。
※ジップラインの詳細は公式サイトをチェック👉 https://toowashimanto.jp/
11:30〜13:00 とおわ食堂 + shimantoおちゃくりcafe|四万十の恵みを堪能
とおわ食堂でのランチ
ランチは鰻重&鮎ご飯、食後は「おちゃくり」スイーツでゆったり休憩。
後輩は鰻重(30食限定)+鮎の塩焼き、私は高知の旬が詰まった「とおわ四季の里御膳」を注文。
鮎・うなぎ・四万十ポークなど、四万十の味を存分に満喫できます。
こちらがとおわ四季の里ご膳。ボリューム満点で、どれも絶品でしたが、特に栗ご飯、あめごの煮つけはおかわりしたいほど美味しかったです。

鰻も美味しそうでした!

そして嬉しいことに、ここは龍馬パスポート対象店舗!
ブロンズの私は、1,000円以上の飲食でカップアイス無料券をGET❤️
※高知旅がもっと楽しくなる龍馬パスポート記事はこちら👉 https://sacchi-consulting.com/ryouma_passportnosusume/
こちらのとおわ食堂はメニューも豊富で、客席も四万十川を見渡せる設計になっており、家族連れにもおすすめです。




shimantoおちゃくりcafe
食後は「shimantoおちゃくりcafe」へ。
栗好きの私は「くりオレ」を購入。
プルミエモンブランも人気です。

ゆったりとした時間の中で、食後のスイーツを楽しむのも道の駅とおわの魅力です。
道の駅 四万十とおわ|店舗情報
| 施設名 | 道の駅 四万十とおわ |
|---|---|
| 住所 | 高知県高岡郡四万十町十和川口62-9 |
| 営業時間 | とおわ市場:8:30〜17:00 とおわ食堂:10:00〜14:30 shimantoおちゃくりcafe:11:00〜15:00 |
| 定休日 | 年中無休(冬季に臨時休業あり) |
| 電話番号 | 0880-28-5421 |
| 公式サイト | https://toowashimanto.jp/ |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/MLgF1b62cVCk4s8aA |
15:00〜15:20 雲の上の図書館(梼原町)|隈研吾建築の温もり
ランチ後は梼原町へ移動。
道を間違えてまさかの鬼北町(愛媛)に入り、時間ロスしつつも15:00に隈研吾建築「雲の上の図書館」に到着。
木の温もりに包まれる素敵な空間に、後輩も癒されていました。
ドライブ途中の休憩に最適な、あたたかい木の空間です。
雲の上の図書館|隈研吾建築×絶景×癒しの読書空間の記事はこちら👉 https://sacchi-consulting.com/kumakengo_kumonouenotoshokan/
16:00〜16:30 四万十川源流点(津野町)|“川の始まり”を感じる
続いて津野町へ。
16時すぎに四万十川源流点の石碑に到着。
片道10分※の山道を歩いて源流へ行くと、ひんやりと清らかな水と静かな森の空気が広がり、まさに“川の始まり”を感じる瞬間。
※看板には20分の表記がありました。
四万十川の最上流部で、透明度の高い水に思わず見入ってしまいます。夕暮れ時で水がとても冷たかったです。


すべての工程を無事クリアして高知市へ戻り、18時から夜の部スタート🍻
まとめ|清流をさかのぼる“最高の1日旅”
今回の四万十日帰り旅は、
✔ 道の駅 あぐり窪川でジャン麺まん購入
✔ 道の駅 四万十とおわで川遊び・散策
✔ とおわ食堂で四万十の恵みを堪能
✔ 隈研吾建築の雲の上の図書館でアートな時間
✔ 最後は四万十川源流で清流の息吹を感じる
という、自然×食×建築×癒しがそろった濃厚な1日でした。秋の色づく林間や清流沿いのドライブで、風景も楽しみながら過ごせます。
四万十町・梼原・津野町は、“これぞ高知の自然”を全身で味わえるエリア。
四万十川を上流へたどる日帰りコースとして、高知旅のプランにぜひ取り入れてみてください🌊
このブログでは、
「高知移住のリアル × 企業支援の実務 × 発信力の学び」
を軸に、高知で挑戦する日々を記録しています。
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