「起業に”確認”や”会議”、”資料作成”は一切不要」
この言葉を聞いたとき、正直、耳を疑いました。
高知移住6年目の中小企業診断士 SacChi です。
先日、KSP主催の起業入門セミナー
「起業は誰にでもできる」 に参加してきました。
🏢KOCHI STARTUP PARK(KSP)とは?
KOCHI STARTUP PARK(こうちスタートアップパーク)、略して KSP。
高知県が2017年に立ち上げた、起業・新規事業支援のためのプラットフォームです。
起業を考えている人や、すでに動き出している人など、
ステージに合わせて以下のようなサポートを受けられます。
| 支援内容 | 概要 |
|---|---|
| 個別相談 | 専門アドバイザーによるマンツーマン支援 |
| セミナー | 起業入門・事業計画・資金調達などテーマ別講座 |
| 交流イベント | 先輩起業家とのネットワーキング機会 |
| 伴走プログラム | 県内での創業を目指す方向けの実践型支援 |
🔗 詳しくはこちら → https://startuppark.org/
👨💼 講師|麻生要一さんとは?
株式会社Alpha Drive 代表取締役
- 新規事業・地域創生・起業支援の第一人者
- 複数の上場企業で社外取締役を歴任
- 数多くのスタートアップを支援してきた実績
「起業の現場を知り尽くした人」 だからこその、
無駄を削ぎ落とした本質的なメッセージがありました。
🧠 心に刺さった一言|「300回」の意味
麻生さんのお話の中で、特に心に残ったのがこの言葉。
「起業に”確認”や”会議”、”資料作成”は一切不要。
必要なのは、”仮説”と”顧客”との応酬を何度も(300回くらい)繰り返すこと」
最初は「シンプルでいい言葉だな」と思いました。
でも、「300回」 という数字を聞いた瞬間、背筋が伸びました。
💡 「300回」が意味するもの
- 1回や10回で諦めない:ほとんどの人が数回で挫折する
- 顧客との対話こそが正解:資料を完璧にしても、顧客の声がなければ意味がない
- 仮説→検証の高速回転:小さく試して、すぐに修正する
忍耐と検証の繰り返しこそが、成功への近道。
この言葉は、起業だけでなく、
新規事業や新しい挑戦すべてに当てはまると感じました。
📝 セミナーで学んだ起業の本質
❌ 起業に「不要」なもの
- 完璧な事業計画書
- 長時間の会議
- 何度も繰り返す社内確認
- 分厚い資料作成
✅ 起業に「必要」なもの
- 仮説を立てる力:「こうすれば売れるかも」という仮説
- 顧客との対話:実際に顧客に聞く、試してもらう
- 高速検証のサイクル:ダメなら即修正、良ければ続ける
- 300回の挑戦:諦めない心と行動力
起業は「計画」より「行動」。
「完璧」より「検証」。
🌱 私が感じたこと|診断士としての視点
中小企業診断士として、多くの企業支援に関わってきましたが、
成功する企業と、停滞する企業の違い——
それもこの 「TRY & ERROR」 の数だったのかもしれません。
📊 支援現場で見てきたこと
- 成功する企業:とにかく顧客に聞く、試す、改善する
- 停滞する企業:社内で議論ばかり、外に出ない
📅 次回開催情報|起業を考えているあなたへ
このセミナーは、2025年10月19日(日) にも開催予定とのこと。
📍 セミナー情報
セミナー名:起業は誰にでもできる(起業入門セミナー)
主催:KSP
講師:麻生要一氏(株式会社Alpha Drive 代表取締役)
次回開催:2025年10月19日(日)
対象:起業を考えている方、新規事業に挑戦したい方
起業を考えている方は、ぜひチェックしてみてください。
🔜 今後の予定|学び続ける姿勢
今週末は、KSP主催の 「企業の基礎知識を学ぶ会」 にも参加予定です。
こちらのレポートも、改めて記事にまとめたいと思います。
学び続けることで、自分の「起業の解像度」を上げていく。
そんな姿勢で、これからも情報発信していきます。
🌸 さいごに|起業は「一歩を踏み出すこと」から始まる
起業は特別な人だけのものではない。
誰でも 「一歩を踏み出すこと」 から始まる——
そう背中を押してもらえるセミナーでした。
「自分の働き方を、自分でデザインする」
その第一歩として、こうした学びの場を活用していきたいと思います。
そして、いつか私も 「300回」 の挑戦を経て、
自分らしい事業を形にしたい。
そう強く思った1日でした。
💬 あなたは何回、顧客と対話しましたか?
もしあなたが起業や新規事業を考えているなら——
- 何回、顧客の声を聞きましたか?
- 何回、仮説を検証しましたか?
まだ10回未満なら、まだまだこれから。
300回の挑戦を続けた先に、きっと答えがあります。

