注!あくまでも、個人的な所感です。
①自然と気候
北部は四国山地、南部は太平洋に面しており、飛行機から見える景色は、空と山と海岸線のコントラストが目に鮮やかです。
森林面積は県全体の約84%で、日本一の森林率を誇っています。
年間平均気温は14.9度と、温暖で日照時間も長く(実際良く晴れます!)、農業(ナス・しょうが・ニラ・柚子や文旦など)や漁業(カツオの一本釣りなど)が盛ん。一方で、年間降水量の平均値は、約 2,643mmと全国トップクラスの雨の多さで、時にはスコールのような豪雨もありますが、県民のみなさんは全然動じません。
海、山、川が三拍子そろっているので自然と共に暮らすライフスタイルを求めている方、アウトドアがお好きな方には最適です。
②食文化
カツオやウツボのたたき、どろめ、のれそれ、イタドリ、田舎寿司といった独自の食文化が根付いています。郷土料理に合う日本酒も豊富。
柚子・ぶしゅかんなどの柑橘類も有名です。
新鮮なお米、野菜や魚を子供のころから食べて育った県民の皆さんは、とっっても舌が肥えています。
③県民性
土佐弁で男性は「いごっそ」、女性は「はちきん」という言葉があります。
「いごっそ」とは、頑固で気骨のある男性という意味だそうですが、そのとおりだ!と思ったことはあまりありません。最初怖い方かな?と思っても、お酒を酌み交わせば親しくなれ、高知好きが多い印象です。
「はちきん」はその意味通り、元気で活発、ちゃきちゃきな女性が多いです。高知県は全国的に女性経営者率も高いそうで、親世代でも共働き比率が高いことには驚きました。
男女とも郷土愛が強く、からっとしていて親しみやすいです。そして個人差はもちろんありますが、お酒好きが多いです。
ぜひ来て高知らしさを感じてください!