こんにちは、ブロガーのSacChiです。
高知県の山間部をドライブしてちょっとおでかけ。今回は津野町の秘境「白龍湖」と、そこで出会った植物たちをご紹介します。
白龍湖|高知県津野町の青く輝く秘境
白龍湖(はくりゅうこ)は、高知県高岡郡津野町芳生野に位置する小さな湖。石灰岩地質と湧き水、太陽光の反射が織りなす神秘的な青さで知られ、SNSでも「地図にない湖」「モネの池のよう」と話題になっています。当日も県内外の観光客がたくさん来ていました。
湖面は晴天時にエメラルドグリーンからコバルトブルーまで変化し、特に午前中は光の入り方が美しいそうです。
湖の周囲には遊歩道や小さな橋も整備されています。静かな湖の周りを歩きながらゆったりと泳ぐカラフルな鯉たちの姿と湖面のコントラスト。幻想的な景色を楽しめます。よく観察すると、たくさんのアマゴやウグイも観察できます。あいにくこの日は曇りだったので、湖の美しさを表現しきれていませんが、晴天時に津野町へお越しの際にはぜひお立ち寄りください。


白龍湖周辺で出会った山野草たち
白龍湖の静寂な湖畔を歩いていると、足元や林縁にひっそりと咲く山野草たちが目に留まりました。以下はその中でも印象的だった4種の植物です。
ホトトギス(杜鵑草・松風)
紫の斑点が目を引きます。私はこの花を見ると、いつもイカみたいな不思議な花だな、と思っています(笑)

- 学名: Tricyrtis hirta
- 科・属: ユリ科 ホトトギス属
- 特徴: 紫の斑点が特徴的な多年草。花の模様が鳥のホトトギスの胸の斑点に似ていることが名前の由来。林の縁や湿った斜面に自生し、秋に開花します。園芸品種「松風」は特に花色が濃く、花弁の斑点が美しいことで知られます。
ゲンノショウコ(現の証拠)
石鎚山登山でもご紹介したこちらの花。白龍湖の遊歩道沿いでは、くるんと巻いた種が愛らしく並んでいて、思わず足を止めて見入ってしまいました。(左が花、右が種です)
👉 石鎚山登山の記事はこちら:https://sacchi-consulting.com/mt-ishzuchi-momijigari-part2/


- 学名: Geranium thunbergii
- 科・属: フウロソウ科 ゲンノショウコ属
- 特徴: 花が終わった後にできる果実は、細長くて先端がくるんと巻き上がるユニークな形。この姿が神輿(みこし)の屋根に似ていることから「ミコシグサ(神輿草)」の別名も。種が熟すと勢いよくはじけて飛び散る仕組みです。
シラネセンキュウ(白根川芎)
渓流近くでよく見かける花ですが、一つ一つがレースのように繊細でかわいいです。

- 学名: Angelica polymorpha
- 科・属: セリ科 シシウド属
- 特徴: 白い小花を傘状に咲かせる多年草。茎は中空で直立し、高さは80〜150cmほど。葉は3〜4回羽状に分かれ、裏面が白っぽくなるのが特徴。山地の林縁や渓流沿いなど湿った場所に多く、秋にかけて開花。根は薬用としても利用されてきました。
ミズヒキ(水引)
赤い小さな花が可憐です。まとまって咲いているのもかわいいです。

- 学名: Persicaria filiformis
- 科・属: タデ科 イヌタデ属
- 特徴: 細長い花茎に、赤と白の小さな花をまばらに咲かせる多年草。花の上側が赤、下側が白に見えることから、祝儀袋の水引に例えられた名前がつきました。林の縁や半日陰の道端などに自生し、秋の風情を感じさせる野草です。
アクセス情報
所在地:高知県高岡郡津野町芳生野
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| アクセス | 四国カルストから車で約25分 高知市内から車で約1時間30分(道の駅布施ヶ坂経由) |
| 目印 | 国道439号沿い「与作狸」の像の裏手 |
| 駐車場 | 入口付近に無料スペースあり(数台) |
| 見学料 | 任意の協力金100円(無人受付) |
| 所要時間 | 30〜60分程度(駐車場から徒歩約6分) |
| 注意点 | トイレなし。足元が悪い箇所あり、歩きやすい靴推奨 |
| Google Map | https://maps.app.goo.gl/jVrwr6nJpPtTTLg57 |


まとめ|自然の美しさに触れる、津野町の秘境
津野町の白龍湖では、湖の青さだけでなく、魚や植物たちの営みとの調和があり、自然の美しさに触れることができます。
この秋、津野町方面へのプチドライブに出かけませんか?🌿

