こんにちは、ブロガーのSacChiです。
移住者としての暮らしの視点と、中小企業支援・発信の学びを掛け合わせながら、日々の「気づき」を記録しています。
今回は、ブログ開始から約6ヶ月、記事数70本を超えたタイミングで行った「GA4分析とブログ成長のリアル」をまとめます。
「半年経っているのに伸びない…」
「このまま続けても意味があるのかな…」
そんな不安を抱えやすい時期でもありますが、実は半年はまだスタート地点。同じように悩む方の参考になれば嬉しいです。
GA4(Googleアナリティクス4)とは?|まずは基礎から
ブログ分析の話に入る前に、GA4(Googleアナリティクス4)について簡単に説明します。
GA4の基本
GA4とは、Googleが提供する無料のアクセス解析ツールです。2023年7月に旧版(ユニバーサルアナリティクス)から完全移行しました。
できること:
- サイトに訪れた人数を把握
- どのページがよく読まれているか分析
- 読者がどこから来たか(Google検索、SNS、直接流入など)
- 滞在時間やページ遷移の把握
初心者が押さえておきたいGA4の主要指標
| 指標名 | 意味 | 見方のポイント |
|---|---|---|
| アクティブユーザー | 期間内にサイトを訪れた人数 | 全体の訪問者数の目安 |
| 新規ユーザー | 初めてサイトを訪れた人 ※同じ人でも端末・ブラウザ変更で新規扱い | 「新規ばかり」は正常な場合も |
| 平均エンゲージメント時間 | 1人あたりの平均滞在時間 | 記事の質を測る目安 |
| イベント数 | ページ閲覧・スクロール・クリックなどの行動回数 | 多いほど回遊が発生している |
| ページビュー(表示回数) | ページが表示された回数 | 人気ページの把握に使う |
⚠️ GA4の注意点:「新規ユーザー」の誤解
GA4では、同じ人が以下の条件で訪れると**「新規ユーザー」**としてカウントされます:
- スマホ → PCで閲覧
- Safari → Chromeで閲覧
- プライベートブラウジングモード
- Cookie削除後の再訪問
つまり、
新規ユーザー数 ≠ 初訪問者数
「新規ばかりでリピーターがいない…」と落ち込む必要はありません。この仕様を知っているだけで、数字の見方が変わります。
1. ブログの適正文字数は「2,000〜3,000字」|ジャンル別の最適解
私の投稿内容をジャンル別に整理すると、次のような傾向が見えてきました。
| タイプ | 文字数 | 理由 |
|---|---|---|
| 専門系(企業支援・デジタル化・補助金) | 2,000〜3,000字 | SEO・E-E-A-Tが強い 検索意図に深く応える必要がある |
| 高知の観光・グルメ紹介 | 1,000〜1,800字 | 読者の目的が明確 サクッと読める情報が求められる |
| 自己紹介・ストーリー系 | 1,500〜2,000字 | 滞在時間が長くなる 共感が重要 |
| 紹介・お知らせ系 | 800〜1,200字 | さっと読める 情報伝達が主目的 |
✅ 専門性のある記事は「2,000〜3,000字」が最もSEOに強い
実際のデータから、この文字数帯が検索上位を取りやすいことが判明しました。
なぜ長文が検索上位を取りやすいのか?
■ 理由1:Googleは「E-E-A-T」を重視
E-E-A-Tとは:
- Experience(経験)
- Expertise(専門性)
- Authoritativeness(権威性)
- Trustworthiness(信頼性)
長文ほど、これらの要素を盛り込みやすくなります。
■ 理由2:情報の深さと滞在時間の関係
| 文字数 | 平均滞在時間 | SEO評価 |
|---|---|---|
| 1,000字以下 | 約30秒 | 情報が薄いと判断されやすい |
| 2,500字前後 | 1.5〜3分 | 評価が安定しやすい |
| 5,000字以上 | 3分以上 | 網羅性は高いが読了率が下がる場合も |
■ 理由3:LLM(AI検索)でも長文の方が理解されやすい
ChatGPTやPerplexityなどのAI検索は、文脈が豊富な記事を優先的に参照します。
💡 ポイント:短ければダメではない
重要なのは 「必要な深さがある記事はしっかり書く」こと。
- グルメ記事:1,000字でOK(写真・アクセス・営業時間)
- 補助金や専門的な解説:2,500字以上推奨(条件・対象・申請方法を網羅)
- ストーリー記事:1,500〜2,000字(共感と具体例が重要)
読者の目的に合わせた文字数設計が成功の鍵です。
2. 半年伸びなくても“普通”|70本/半年は「上位10〜15%」
「半年やっても全然伸びない…」
と焦る気持ち、よく分かります。でも実は、半年で結果が出ないのは普通でした。
ブログ成長の一般的な流れ
| 期間 | 状態 | やるべきこと |
|---|---|---|
| 〜3ヶ月 | ほぼ読まれない(Googleのインデックス期間) | 記事を書き続ける 基本的なSEO対策 |
| 6ヶ月 | Googleが「継続しているサイト」と認識 徐々に検索流入が始まる | カテゴリ整理 内部リンク強化 |
| 9〜12ヶ月 | 一部の記事が検索で伸び始める | リライト開始 人気記事の深掘り |
| 12〜18ヶ月 | 上位表示が増え、PVが跳ねる | SNS連携強化 収益化の検討 |
| 18ヶ月〜 | 安定期に入り「資産化」が進む | 新規記事+リライトの両輪 |
今はまだ「Googleに認識されてきた」段階。焦らず継続することが最重要です!
半年での投稿数の平均
| 層 | 半年の投稿数 | 割合 |
|---|---|---|
| 平均的なブロガー | 10〜20記事 | 約50% |
| 継続できる層 | 30記事前後 | 約30% |
| 本気層 | 50記事以上 | 約10% |
| 上位層 | 70記事以上 | 約5% |
1,500〜2,500字の記事を半年継続できる割合は?
わずか1〜3%
つまり、
半年で70記事+1,500〜2,500字継続
→ かなり希少な本気ブロガー
📊 私自身の気づき
数字だけ見て焦っていましたが、客観的には:
✅ 半年で70記事は上位5%
✅ 継続力は既に証明されている
✅ 半年は「まだスタート地点」
この視点を持つだけで、モチベーションが大きく変わりました。
まとめ|前編で押さえておきたいポイント
ブログ6ヶ月の振り返りで見えたこと:
✅ GA4の基礎を理解する
- 新規ユーザー ≠ 初訪問者
- 主要指標の意味を知る
- 数字の「見かけ」に惑わされない
✅ 文字数の最適解
- 専門記事:2,000〜3,000字
- グルメ・観光:1,000〜1,800字
- ストーリー:1,500〜2,000字
✅ 半年で70記事は上位5%
- 「伸びない」と焦る必要はない
- 継続力自体が既に武器
数字に一喜一憂せず、「読者に価値を届ける」ことに集中する。
それが、ブログを資産化する最短ルートであることがわかりました。
後編では、GA4の実際の数値と読み解き方やページ別の読まれ方と改善ポイントについて解説します。後編はこちら👉https://sacchi-consulting.com/blog_unyou_part2/
このブログでは
「高知移住のリアル × 企業支援の実務 × 発信力の学び」
を軸に、高知で挑戦する日々を記録しています。
「地方で挑戦したい」「発信力を高めたい」という方に、少しでも役立てば嬉しいです。
参考データ・出典
- Google Analytics 4(2025年11月21日時点のデータ)
- ブログ継続率に関する調査(2024年、複数のブログ運営者調査より)
- Googleのコンテンツ品質評価ガイドライン(E-E-A-T)
※GA4の数値は個人ブログの実測値であり、ジャンルや更新頻度により異なります。

