「美味しすぎて、涙が止まらなかった。」
高知移住6年目の中小企業診断士 SacChi です。
今日は、私が「高知に恋した日」の話をします。
それは、人生で初めて”食べ物で泣いた夜”のこと。
🍂 2019年秋、出張で訪れた高知で
初めて高知を訪れたのは、2019年の秋でした。
高速道路から見える 透き通った川の青さ に息を呑み、
追手筋の商店街に漂う どこか懐かしい空気感 に心がほどけていきました。
「ここ、なんだか好きかもしれない」
そんな予感を抱きながら、取引先の方に連れられて向かった居酒屋。
そこで、人生を変える一皿に出会うことになります。
🐟 涙が溢れた「戻り鰹」との出会い
それが、戻り鰹の塩たたきでした。
炭火で表面を軽くあぶり、塩とにんにくだけでシンプルにいただく――
- 香ばしい炭の香り
- 脂の甘みとトロのようなとろけ具合
- 塩が引き出す鰹本来の旨み
口に入れた瞬間、涙が溢れました。
「こんなに美味しいものが、世の中にあったんだ……」
食べ物で泣いたのは、後にも先にもこの一度きり。
それほどまでに、心を揺さぶられた味でした。
🗓️ 高知の鰹は年2回”旬”がある!
高知では冷凍技術が発達しているため、一年中鰹を楽しめます。
でも、本当に感動するのは、季節の生鰹。
高知の鰹には、年2回の旬があります。
| シーズン | 名称 | 特徴 |
|---|---|---|
| 春(3〜5月) | 初鰹 | 九州から北上。脂が少なく、あっさり爽やか。 |
| 秋(9〜11月) | 戻り鰹 | 北海道から南下。脂がのってトロのような濃厚さ。 |
どちらも違う魅力があり、まるで 「春と秋、二度恋に落ちる」 ような楽しみがあります。
私が涙したのは、秋の 戻り鰹 でした。
🍶 私が涙したお店「タマテ」
📍 店舗情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | タマテ |
| 住所 | 高知県高知市追手筋1-8-17 |
| アクセス | とさでん交通「堀詰駅」より徒歩約3分 |
| 営業時間 | 17:00〜22:30 |
| 定休日 | 日曜日 |
| 地図 | https://maps.app.goo.gl/CKLijQtMgHZ4fo3dA |
✨ おすすめメニュー
- 戻り鰹の塩たたき(秋季限定)
- 生チリ(生の鯛のしゃぶしゃぶ)
- 地酒各種(高知の銘酒が揃う)
📖 文豪も愛した名店
文豪・司馬遼太郎氏が『竜馬がゆく』『坂の上の雲』の執筆時に通われたという歴史ある店。
昔ながらの木のぬくもりが残る店内で、
季節の魚と地酒を堪能できる、高知を代表する名店です。
🌸 この夜が、移住のきっかけになった
この夜をきっかけに、私は高知という土地に惹かれました。
「ここで暮らしたい」
そう思ってから1年後の2020年、念願の高知移住を果たしました。
高知の海・山・人、そして食。
そのすべてが、今も日々のエネルギーを与えてくれます。
💡 高知を旅するあなたへ
もしあなたが高知を訪れるなら、ぜひ 季節の鰹 を食べてみてください。
- 春なら、爽やかな 初鰹
- 秋なら、濃厚な 戻り鰹
きっと、あなたも “恋する味” に出会えるはずです。

