「高知って、どんなところですか?」
そう聞かれたとき、私はいつもこう答えます。
「海・山・川がそろって、食が豊かで、人があたたかい。
住めば住むほど、深みを感じる県です」
高知移住6年目の中小企業診断士 SacChi が、
移住者のリアルな目線で「土佐のリアル」をお伝えします。
🌿 ① 自然と気候|空・山・海が三拍子そろう県
高知県は、北に四国山地、南に太平洋 を臨む自然豊かな土地。
飛行機の窓から見える「空と山と海岸線のコントラスト」は、
何度見ても息をのむ美しさです。
🌲 森林率84%|全国トップの緑豊かな県
高知県の 森林面積は全国トップの約84%。
「森とともに暮らす」ライフスタイルが根づいており、
登山・キャンプ・渓流釣りなど、アウトドアを日常的に楽しめます。
☀️ 温暖で日照時間が長い|でも雨も多い
年間平均気温:約14.9℃(温暖)
日照時間:全国でも上位
この気候が、ナス・ショウガ・ニラ・ユズ・文旦などの 施設園芸 や、
カツオの一本釣りに代表される 漁業 を支えています。
⚠️ ただし、雨の多さは全国屈指
年間降水量:約2,643mm(全国平均の約1.5倍)
ときには スコールのような豪雨 もありますが、
地元の方はまったく動じず、雨も日常の一部として受け入れています。
✨ 自然と共に暮らしたい人には最高の環境
海・山・川が三拍子そろった高知は、
アウトドア派、自然派には理想の土地 です。
🍶 ② 食文化|一度食べたら忘れられない”郷土の味”
高知の食文化は、とにかく 個性派ぞろい。
代表的なものを挙げるだけでも――
🐟 高知といえば、やっぱり「鰹」
- カツオのたたき(塩たたき・タレたたき)
- ウツボのたたき(意外にも淡白で美味)
🐠 珍味・郷土食の宝庫
- どろめ(生しらす)
- のれそれ(アナゴの稚魚、透明で美しい)
- イタドリの炒め物(山菜の酸味が癖になる)
- 田舎寿司(山菜を使った独特の寿司)
🍶 日本酒王国・高知
高知は 日本酒王国 としても有名。
- 酔鯨
- 亀泉
- 美丈夫
- 文佳人
など、魚料理に合う辛口地酒 が数多く揃っています。
🍋 香酸柑橘の宝庫
- 柚子(生産量日本一)
- ぶしゅかん
- 直七(なおしち)
料理にひとしずく加えるだけで、爽やかな風味 が広がります。
🌾 新鮮な米・野菜・魚に囲まれた暮らし
高知県民の舌は、全国でも屈指の “グルメレベル”。
毎日の食卓に、本物の味 があふれています。
💬 ③ 県民性|”いごっそ”と”はちきん”の県
高知には、土佐弁で性格を表す言葉があります。
| 言葉 | 意味 | 特徴 |
|---|---|---|
| いごっそ | 頑固で気骨のある男性 | 一見強面でも、実は情に厚く酒好き |
| はちきん | 元気で快活な女性 | 明るく前向き、行動力抜群 |
🍻 郷土愛が強く、明るくてフレンドリー
実際に暮らしてみて感じるのは、
男女ともに 郷土愛が強く、明るくてフレンドリー ということ。
最初は少しシャイに見えても、
お酒を酌み交わせばすぐに打ち解けます。
(高知では「初対面=飲みに行く」が定番です🍶)
👩💼 女性経営者の割合が高い
高知は 女性経営者の割合が全国的に高い 県。
親世代から 共働きが当たり前 で、
「しっかり働き、しっかり遊ぶ」文化が根づいています。
🏔️ ④ 暮らしのリアル|移住者目線で感じたこと
ここからは、移住者目線でのリアル をお伝えします。
✅ 良いところ
- 自然が近い:登山・海・川が日常圏内
- 食が豊か:新鮮な魚・野菜が手頃な価格で手に入る
- 人があたたかい:困ったときに助けてくれる人が多い
- 働きやすい:女性が活躍しやすい風土
⚠️ 知っておくべきこと
- 車は必須:公共交通機関が限定的
- 雨が多い:梅雨時期は特に豪雨に注意
- 夏は暑い:湿度も高く、体感温度は高め
- 医療・教育:都市部に比べると選択肢は少ない
🌸 まとめ|高知は「まっことえいところ!」
海・山・川があり、食は豊かで、人はあたたかい。
そんな高知は、住めば住むほど深みを感じる県 です。
観光で訪れる方も、移住を考えている方も、
ぜひ一度 “高知らしさ” を肌で感じてみてください。
きっと、あなたも高知に恋をします。
💡 高知移住・旅行を考えているあなたへ
- 📌 春(3〜5月):初鰹と新緑の季節
- 📌 秋(9〜11月):戻り鰹と紅葉の季節
どちらも高知を楽しむベストシーズンです。

